コンテンツへジャンプ

事業内容

平成農園

新しい農業スタイルで
地域に貢献することを
目的とし農業法人として設立しました。

  • 平成農園の栽培について

休耕田・荒地対策事業、高齢者支援事業の2本立てです。 現在耕作面積400aがコシヒカリ・キヌヒカリ・ミルキークイーン、 50aが健康食品として注目のマコモダケを耕作しております。 自社特有のサホーク堆肥(EM菌)、残留と自社精米の籾殻・コヌカ・トウキビヌカ・落ち葉の混合発酵を3回も繰り返し丹精込めて作った リサイクル有機堆肥を主に使用しています。 また農林水産省特別栽培農産物指標新ガイドラインに適合した栽培を行っております。
(※節減対象農薬の使用回数が50%以下、化学肥料の窒素成分量が50%以下で栽培)
また信州の環境にやさしい農産物に認証され、長野県原産地呼称管理制度「認定米」の 認定申請中です。
平成農園では収穫した農産物を、自社の販売コーナー、長野市地産地消売店、東急百貨店(東急ライフ)、 道の駅(地場産)、インターネット、病院食堂、飲食店などで販売しております。 近年の中国餃子問題や、経済不況の影響で食の安全に関心が高まり、自給自足時代へと 変化しています。それに伴い家庭菜園の需要が高まり、当農園でも40aの家庭菜園スペースの 貸出しを始めました。現時点で大きな反響をいただいており、今後ますます農業ビジネスは 盛んになることが予想されます。

  • 平成農園の生い立ち

私は昭和19年、長野県信州新町津和村の地で、農業と馬二頭で馬車・土引き業の長男として生まれました。
戦後間もない時で大家族11人での生活、急傾斜地での農業で、自給自足、大麦・小麦・あわ・きぴ・餅もろこし・米作りは少しの為、主食に割り飯に米少々と混ぜ炊き、夜は、すいとん・やきもち・うどん・うすやきでの生活でした。

お米だけ食べているお宅がうらやましく、お腹一杯白いご飯が食べたい思いで、何とか水田の拡張も試みましたが、水源が細く干ばつには水が無くなり収穫が出来ませんでした。

又日陰の畑に陸稲の耕作も砂地のため収量も少なく、思う様に行きませんでした。長野市北長池への転居を機に、稲作経験者と友人になり休耕田を借りて耕作してはどうか、と紹介頂いたのがきっかけで信州新町での少しの稲作経験と友人の指導によって、念願の米作りを10Rから耕作をはじめ、現在に至っております。

平成農園では農機具置き場、精米機、手作りの米貯蔵冷却庫を設置、休耕田・荒れ地対策事業、高齢者稲作支援事業の2本立てで、耕作面積・400aがコシヒカリ・キヌヒカリ、有機を主体に農薬もなるべく控え耕作しております。50aは健康食品でおなじみのまこもだけをリサイクル有機農法サホーク堆肥と・無農薬で安全に耕作しております。

平成農園では食べる人の身になって愛情をこめて耕作をしております。

トラックで土入れ

マコモタケ栽培

稲刈り

マコモ直売所



Copyright©2006 Heisei Kensetsu Co.,Ltd. All rights reserved.